2014/12/13
今日の勉強時間:87分
TED:The workforce crisis of 2030 - and how to start solving it now
(昨日の続き 3:37から)
我々は今後成長していかないのでしょうか。なぜ?
なぜなら、この成長を生み出す労働者がいないのです。会社は人材をどこにも見つけることができません。
ではどこに?
我々は15の巨大な世界の経済圏について、労働力の需要と供給をシミュレーションしました。世界のGDPの70%以上に相当します。画像は2020年のシミュレーションを示します。
青は労働力が過剰であることを示します。赤は不足を示します。グレーは境界上の国を示します。
2020年は、まだ労働力過剰な国がいくつかあります。イタリア、フランス、U.Sなどです。2030年の表は劇的に変化するでしょう。2030年、我々は世界的な労働力危機に直面するでしょう。BRICsの4つの国の中、3つを含みます。
中国はかつての一人っ子政策の影響が直撃するでしょう。ブラジルやロシアを同じです。
さて、実を言うと、この状況はさらに挑戦的なものになるでしょう。ここでお見せしたものは平均値です。我々はde-averaged them、そして、スキルレベルの違いによって分類しました。そこで気付いたことは、高いスキルを持った人の労働力不足がとても進みますが、低スキルの人は部分的に過剰になります。
全体の労働力不足の中で、将来我々は大きなスキルミスマッチに直面するでしょう。
これは巨大な挑戦(やりがい?)を意味しています。政府や会社が教育や資格の分野でスキルアップを図るのです。
(今日はここまで)
コメント
このTEDを見ると日本の労働力不足って、他の国と比べると、まだやさしいですね。
っていうか、ドイツ、ブラジル、ロシア、韓国はかなりヤバイね。
2030年なんてもうすぐだよ。
世界中で労働力の奪い合いが始まるとして、日本は奪われないような対策ができるんですかね?かといって、増やす(移民)方は慎重に検討して欲しいなと。
個人的には、どこでも食っていけるようになりたいですけど。
英語の勉強もそこに繋がればいいな。
ステータス
累計勉強時間:25h45m
次回試験までの残り日数:29日
平均勉強時間:64m